企業視点を見抜く情報収集

企業視点を見抜くための情報収集のしかたとは?

 30歳を迎えて転職を決意し活動してみるものの、この不景気な時代なかなか内定を勝ち取ることが出来ず、希望通りの転職が難しい…そんな風に悩み、頭を抱えている転職希望者は実に多いですね。ネット掲示板でも、転職に関しての相談をされている方をよく見かけます。

 それにしても、30代ともなると、20代前半の若者と違って、それなりの社会人経験もあり、スキルやキャリアという魅力も持ち合わせているはずなのに、なぜ、なかなか希望の職種へ転職できないのでしょうか?それには明確な理由があり、条件・待遇に目が行きがちで、肝心の企業視点を見抜けず、うまくマッチングできていないため、このような事態に陥っている方が非常に多いのです。

 確かに、転職は、企業側と転職希望者が相思相愛となって始めて決まるものですから、恋愛と同じで、志望先の企業の気持ちが分からなければ、採用を勝ち取ることが出来ないのももっともな話です。では、採用を勝ち取るために、企業視点を見抜くにはどのように情報収集すればいいのでしょうか?そのポイントをいくつか挙げていきます。

★ココがポイント
・求人情報や四季報などの企業データを元に、企業が欲しい求人を徹底研究する。
・転職エージェントが持っている企業の生の声を有効活用する。
・年齢不問など曖昧にしている求人情報の裏を考えて企業研究する。

 主なポイントはこの3つが挙げられます。まず、企業のことを把握しなければ見抜くことは不可能ですから、求人情報・四季報をしっかり研究し、企業が何を欲しがっているのか研究しましょう。その上で、転職エージェントが豊富に抱えている企業の生の声を有効活用したり、求人情報にある【年齢不問】などの言葉の裏にある企業の想いを読み取るのも良いでしょう。手っ取り早く生の声を聞けば、何を求めて求人募集しているのか明確に分かります。

 また、『年齢不問』・『スキルが有れば、実務経験無しでも応募可』という風に、どことなく曖昧な言葉を使って求人募集しているところは、裏を返せば幅を持たせて求人募集してまでも人材がほしいということが分かります。このように、情報を巧みに利用して企業視点を見切ることは実現可能なのです。企業視点に立って、何を求めての求人か見切り応募することは、30歳の転職では非常に重要です。ぜひ、その事を胸に転職活動を続け、希望の職種へと転職を実現させてくださいね。